2025-09-05
優秀なエンジニアと共に、多様なプロジェクトを支える。社会貢献の一翼を担うポケットサイン PjMの魅力

ポケットサインでは、マイナンバーカードに搭載された電子証明書を利用し、オンラインで本人確認を行う「公的個人認証サービス」を利活用するためのサービスを展開しています。
本人確認機能をアプリに組み込めるAPIサービス「POCKETSIGN Verify」や、自治体公式アプリ「ポケットサイン」をはじめ今後も事業拡大を見込んでおり、それに伴ってプロジェクト管理の体制強化が急務となっています。
そこで新たに募集しているポジションが、様々なプロジェクトを管理し、お客様とのコミュニケーションを担う「プロジェクトマネージャー(以下、PjM)」です。
今回は、2025年5月にポケットサインに参画したPjMの麦倉啓暉さんに、転職先としてポケットサインを選んだ理由やPjMの業務内容、働く魅力について聞きました。
プロフィール
プロジェクトマネージャー
麦倉 啓暉さん
新卒で物流の会社に入社し、その後営業やエンジニアを経験。前職では受託開発の会社にてPMとして主に運用・保守を担当していた。2025年5月にポケットサイン株式会社に入社し、プロジェクトマネージャーを担っている。
一つの目標達成に向けて、仲間と共に働きたかった

── これまでのご経歴について、簡単に教えてください。
セールスやプログラミング講師の経験を経て、受託開発会社に転職しました。最初の1年間はエンジニアとして働き、その後の約3年間はPjMとして月間数百万円から最大で年間3億円規模のプロジェクトマネジメント業務に携わっていました。
── これまで幅広い業務を経験されてきたのですね。受託開発会社では、なぜエンジニアからPjMへ?
小さい頃からパソコンを触ってモノづくりをしていたプログラマーやエンジニアには太刀打ちできないと思ったからです。20代後半からエンジニアとしてのキャリアをスタートしたのですが、アウトプットの品質や知識に対する差を大きく感じることがありました。
このままエンジニアとしてキャリアを築き上げるよりも、コミュニケーションスキルとシステムに対する知見を活かして、PjMとして働くほうが自分自身に適しているのではないか。そう考え直して、職種を変更しました。
── PjMとして約3年間働かれていますが、転職を決めた背景にはどんな理由があったのでしょうか?
シンプルに、仲間と一緒に働きたいと思ったからです。前職では、プロジェクトごとにチームを組成し、プロジェクト終了と共に解散を繰り返していました。数か月で終了するものが多く、常に新鮮味があって面白かったのですが、だんだんと物足りなく感じてきたんです。
自社プロダクトの成長に向けて、仲間と共に働けるような会社も良いのではないか。そう考えたことが、転職を検討するきっかけになりました。
── 数ある企業の中で、ポケットサインを選んだ理由を教えてください。
優秀なエンジニアが多いと感じたからです。PjMはあくまでプロジェクトを円滑に回すための役割であり、エンジニアが優秀でなければプロダクトは開発できません。自社プロダクトを開発する企業として、エンジニアの実力は必要不可欠だと思っています。
他にも、前職で培ったPjMの経験が活かせると感じたことも大きかったです。「ポケットサイン」のミニアプリは自治体ごとにカスタマイズしてご提供しているため、受託開発で培ったプロジェクトマネジメント経験とも親和性が高く、バリューを発揮しやすいのではないかと感じました。
リモートワークを取り入れながら、プロジェクトを円滑に推進

── 入社して約2か月が経ちますが、どのような業務を担当されているのでしょうか?
業務の引き継ぎを経て、現在は「ポケットサイン」のミニアプリである「ポケットサイン防災」のプロジェクトマネジメント業務を担当しています。名前のとおり「防災」に特化したアプリで、災害発生時に年齢や住所などをもとにした避難指示をスマートフォンで通知したり、二次元コードで避難所にチェックインしたりすることが可能です。
私の主な役割は、複数の自治体とコミュニケーションを取りながら、それぞれにあった防災アプリの機能をご提案することです。
直近では「ポケットサイン防災」のプロダクトオーナーも任され、プロダクトの成長に向けて伴走しています。
── ポケットサインのPjMでは、主にどのような仕事を担当することが多いのでしょうか?
大きく2つあります。
1つは、リソース管理です。お客様からいただいた要望に対して「エンジニアの稼働状況はどうか」「◯日までの納期に間に合うか」といったことを確認していきます。他にも、技術的な側面で「プロダクトへの実装は可能か」などを確かめておく必要があります。
もう1つは、お客様とのやりとりです。メール対応はもちろん、定期的にお客様とのミーティングも発生します。さらに、PjMの仕事はお客様に限らず、エンジニアやPdMなど社内のメンバーともコミュニケーションを取る機会が多いです。いろんな人と関係性を構築することも重要な役割だと思います。
── CTOの澤田さんやCEOの梅本さんとお話する機会もあるのでしょうか?
もちろんです。ポケットサインはまだまだ小さな会社で、経営陣との距離は近いです。CTOの澤田とは、お客様との重要な商談をする前に技術的な観点でクイックに相談して事前準備をしておくことがあります。
CEOの梅本はPMOユニットの上長を務めているため、プロジェクトにおける短期的な課題や各ミニアプリの中長期的な構想について直接話を聞いています。経営陣との距離が近く、意思決定の背景まで理解しながら業務に取り組めるのは、ポケットサインならではの良さだと思っています。

── 働き方についてもお聞きしたいのですが、現在どれくらいの頻度で出社されているのでしょうか。
入社した頃は基本的に出社していましたが、現在は週2日だけ出社をしています。私が所属している部署はビジネスグループのPMOユニットにあたるのですが、ビジネスグループのメンバーは各自治体に足を運んでいることが多いんです。オンラインミーティングでのやりとりが多いことから、リモートにシフトしていきました。
── ポケットサインのPjMとして実際に働いてみて、いかがですか?
やはりエンジニアの方々が責任を持って開発してくれているので、プロジェクトが円滑に進みやすいです。お客様も自治体が中心となるため、人当たりの良い方が多く、コミュニケーションの側面でストレスなく働けることは魅力の一つだと感じています。
── 逆に、戸惑ったことはなにかありましたか?
国のガイドラインや定義にしたがって、開発を進めることですね。一般的なtoC、toBサービスとは異なり、社会インフラとして自治体と住民の双方が利用しやすいサービスを開発していく必要があるため、開発の進め方の違いに戸惑いながらも日々仕事と向き合っています。
ポケットサインのPjMを通じて、社会に貢献する

── 現在、PMOユニットでは新たなPjMを募集しています。現状のPMOユニットの体制と、新たなメンバーの募集背景について教えてください。
はい、絶賛募集中です。PMOユニットには社員3名が所属しており、業務委託メンバーとして4人が関わっています。2025年8月で創業から3年目を迎えるポケットサインは、以前よりも我々の認知が広がりつつあります。ご相談いただくプロジェクト数の増加に伴って、ご支援できる体制をより強化していきたく、お客様との接点を持った重要な役割を担うPjMをあらたに募集したいと考えています。
ポケットサインは成長期の真っ只中にあり、いろんな役割を兼任できます。自分自身も成長できる機会があるので、モチベーション高く働けると思います。
── どんな方がPjMとして活躍しやすいと思いますか?
お客様とコミュニケーションを取りながら、ニーズを汲み取れる方です。
PjMの仕事は、捉え方によっては、単なるプロダクト開発のマネジメントにとどまらないと感じています。例えば、防災アプリは人の命に関わるものですよね。南海トラフ地震が起きた際にどんな問題が起こり得るか予測し、それらに対してどう対処すべきかシステムとしてのあり方を考えていく。そういった、より広範にプロジェクトを捉えていく必要があります。
国のインフラを担うという大きな使命を持ってPjMに取り組めるので、大きなやりがいが得られると感じています。
── エンジニアとしての経験や知見は、PjMに求められますか?
いえ、エンジニアに対する理解は働きながら深めることができるので、はじめから知見を持ち合わせていることは必須ではありません。エンジニアに対する興味があり、学習意欲が高ければ大きく成長できると思っています。
── 現在、ポケットサインが向き合っている課題を教えてください。
これまで顧客の要望に応え続ける「攻め」の側面が大きかったのですが、ここから先は安心安全を担保する「守り」の側面を固めていく必要があると感じています。
自社サービスを展開している以上、クオリティを担保することは欠かせません。例えば「ポケットサイン防災」で緊急時にバグを起こしてしまったら、サービスとしての品質を疑われるどころか、命の危険にも関わってしまう可能性があります。
引き続き、安心安全に利用いただけるサービスであり続けるために、顧客ニーズを汲み取りながら継続的な保守運用にもしっかりと力を入れていきたいです。
── 最後に、これからポケットサインに入社される方へメッセージをお願いします。
ポケットサインが手掛けるサービスは、人の命に関わる防災領域をはじめ自治体や住民の生活をサポートする、社会インフラの側面が強いです。
東日本大震災をきっかけに開発されたLINEは、いまや多くの方に利用されていますよね。ポケットサインが手掛けるアプリもまた、多くの方に利用いただけるサービスになりうる可能性を秘めていると思います。
まだ道半ばかもしれませんが、そんな大きな可能性を持つサービスを手掛けるポケットサインに興味のある方や、「社会貢献したい」「社会的な意義を見出しながら働きたい」という思いをお持ちの方、ぜひ応募いただけると嬉しいです。
取材協力:株式会社ソレナ
